今回は7次対/完魔方陣とプレーン超格子体という一見して内部構成のまったく異なる二つの格子体同士がいかに強い絆で結ばれているかというお話をさせていただきます。
※7次対/完魔方陣について初見だという方は過去記事をごらんください。
これから7次対/完魔方陣とプレーン超格子体とを相互に変換してゆくことになりますが、これと類する操作は過去にも正規相愛魔方陣を通してやってみたことがあります。
相互変換とはどのような操作であったか? 最初に7次対/完魔方陣の両対角線をセットすることにします(※プレーン超格子体の両対角線からスタートしても問題はありません)。
わかりやすいようにブルーとピンクで色分けしてます。これらの方向の異なる対角線七数がつくりだす柄がプレーン超格子体を介してどのように移り変わってゆくかということを見てゆきます。百聞は一見に如かず。じっさいにやってみることにしましょう。
はい。対角線七数はプレーン超格子体においてこのような柄に移りました。ここで必要なのは柄だけです。格子数をいったんクリアーします。
そして、この空っぽになった格子体にふたたび、7次対/完魔方陣を投げ込みます。
これでファーストステップの完了となります。次に新たな柄をまとった7次対/完魔方陣をスタート地点にふたたびセットしなおして、
先と同じ手順をくりかえします。つまり、7次対/完魔方陣の色付き格子七数をプレーン超格子体の中でとらえるとどのような模様が浮かびあがるのかということをしらべます。すると∙∙∙
どうでしょう。さっそく興味深いことが起こったようです。色付き格子は一直線上にならんでいるではありませんか。なぜ、こんなことが起きてしまうのか? そしてこの先、相互変換をつづけてゆくとどのような結末を迎えることになるのか? 気になる方はぜひ以下の動画(↓)にてご確認ください。