こちらはバシェーの魔方陣です。バシェーとは16世紀のフランスの数学者で、この魔方陣はかれが編み出した手法によってつくられたものです。(実際にどのようにしてつくられるたものか興味のある方は末尾の動画をごらんください)
さて「バシェーの魔方陣」も魔方陣ですので、もちろん「たて」「よこ」「ななめ」の総和は一致しています。ですが、この魔方陣の構造の妙味は各格子数を2乗してはじめて見えてくるのです。
わかますか? 中心に対して対称的な位置にある列同士の二乗数総和は一致しています(3乗数総和は不一致)。
つまり、わたしたちは二組の異なる5-5相愛数❤︎❤︎を見ているというわけです。そして、興味深いことにこれと同じようなことは「よこ」方向においても起こっているのです。
これでけでも十分に驚くべき事実ですが、話はここで終わりません。ここにあらわれる2乗数総和(1055.1105.1155.1105の四数)をパズルのように組み合わせることによってさらに相愛力をUPさせることができるのです。はたしてどのように組み合わせればよいのか? そして、そこにはいかなる相愛数紋様があらわれることになるのか? つづきが気になるとう方は、ぜひ、コチラの動画(↓)でご確認ください。